with(ウィズ)のマッチングアプリは本当に出会えるの?
withは心理学を用いた独自の心理テストや性格診断で相性の良い相手を探せるマッチングアプリです。トークが続きやすくなるアドバイスがもらえるなど、至れり尽くせりな機能が実装されていますが、実際に出会えるかのか疑問に思う人もいるかもしれません。さまざまな側面から検証してみます。
【結論】出会っている人は実際にいる
withの公式Webサイトには「エピソード」が掲載されています。結婚・交際に至ったカップルの体験談ですが、かなりの件数が掲載されている以上「withを通じて出会っている人は実際にいる」と考えて良いでしょう。
しかし、自分が出会えるとは限らない
しかし、出会っている人が確かにいるのはわかったとしても、自分が出会えるとは限りません。「自分はwithを使って出会えるのかどうか」を見極めるには「自分に合ったアプリなのか」を考える必要があるでしょう。
withはどんな人に向いている?
そこで、withがどんな人に向いているアプリなのか、考えてみました。
1.20代である
さまざまな恋活・婚活アプリ関連のメディアを見る限りでは「withは20代向けのアプリ」という評価が下されていました。公式に発表されているデータではありませんが、それぞれのメディアの編集部が調査を行った結果であるため、おおまかな傾向としてとらえて良いかもしれません。
30代以上だからといって使ってはいけないわけではありませんが「同年代の人同士で出会う」ことを前提にすると、20代であることが有利に働くアプリといって良いでしょう。
2.都市部に住んでいる
withのアクティブユーザー数についても、公式に発表されているデータがあるわけではありません。しかし、最大手のPairsと比べると圧倒的にユーザー数は少ないものと考えられます。そのため、人口の多い都市部に住んでいる人のほうが、近隣地域にwithのユーザーがいる可能性が高いと考えられるため、有利かもしれません。
もちろん、地方に住んでいる場合であっても、遠距離恋愛でもOKというパートナーを見つけられる可能性はあります。
3.他のアプリとの併用もOK
既に触れた通り、withの会員数は決して多くない以上、これ1つだけで婚活・恋活を進めるのは無理があるかもしれません。やはり「数うちゃ当たる」というのは1つの真実だからです。
withは心理学に基づいたテストや診断を受けられたり、メッセージのやり取りに関するアドバイスを受けられたりと、他のアプリにはないきめ細やかな機能があるのが強みです。これらの機能を通じて「自分がどんな人間であるか」を知り、メッセージのやり取りを気を付けることは決して無意味ではありません。
Pairsなど他のアプリとも併用しながら「自分にとっての運命のパートナー」を見つける一助として利用しましょう。